綿のダイヤモンドとも呼ばれる「綿薩摩」着物通の誰もが一度は着てみたいと思う憧れの織物「綿薩摩」使用される糸は着尺織物ではこれ以上は細くはできないといわれる８０番手の糸をたて、よこに使用。細番手の糸を使用するためにその軽くしなやかな風合は着物通の垂涎の的となっている。綿薩摩は薩摩絣や薩摩木綿とも呼ばれる大島紬と同じ「締機」技法により精緻な絣柄を織りだした木綿の織物、宮崎県都城市の東郷織物創始者である故・永江明夫によりこの世に誕生しました。「綿薩摩、手織絣、誠実無比」かの武者小路実篤氏が永江明夫氏の綿薩摩を身にまとった時、その余りにも素晴らしい肌触りと類のない着心地良さそして絣柄の素晴らしさに感動し自ら書き贈った言葉です。たて糸に８０番手、よこ糸に６０番手という極細の糸を用いており、軽くしっとりと肌に吸いつくようなしなやかな風合はカジュアルな綿のイメージと全く違う綿薩摩ならではの魅力を放っています。素材　綿100%色　　正藍染長さ　12m90巾　　38cm仕立　お仕立無し価格　　　仕立ては致しておりませんがご紹介はさせていただきます。